センター試験で成功するための20ヶ条
センター試験で成功するための20ヶ条
いよいよ今週の土日はセンター本試験ですね。今日はセンター本試験で成功するためのポイントを紹介します。多くの受験生がやってしまう勘違いポイントがけっこうありますので、ぜひ参考に。
- 直前準備の注意事項
① 国立受験者は前日の勉強は軽めに。英数国は実戦を必ず。その他の科目は参考書でも可。
② 私立専願の者は、ギリギリまで詰め込む。特に理科・社会。
③ 携帯の電源は朝から切っておく。あくまで緊急連絡用。休み時間も絶対に使わない。
- 科目別・当日の勉強法のコツ
④ 英語は起きてから一度は、必ず長文に触れておく。読み慣れた簡単なもの。
⑤ 同時にi-pod等でその英文を聞く。リスニング対策はもちろん、読解対策にもなる。
⑥ 国語は古文のみ。やはり文章に触れておくこと。
⑦ 英単語・古文単語は見ない方が良い。不安になる場合の方が多い。
⑧ 理科・社会は簡単な問題集を解き続ける。教科書・用語集は避ける。
⑨ 数学は自信のある過去問or実戦問題集の第1問でウォーミングアップを。
- 試験中の心構え
⑩ 気合いを入れてはいけない。結局、出来ない問題は出来ない。クールに淡々と解く。
⑪ 英数国では1分以上迷ってはいけない。迷ったらとりあえずマークして最後にやり直す。
⑫ 満点を取りに行ってはいけない。捨てる勇気を。前日取れた点数を取ることに集中。
⑬ すべての教科で新形式が出る可能性があり。新形式は必ず簡単。冷静に問題を把握する。
- 休憩時間の落とし穴
⑭ 友達としゃべり過ぎない。感想もお互い控えめに。
⑮ 答え合わせをしない。1点も増えない。次の科目のことを1秒でも多く考えよう。
⑯ 携帯メールは厳禁。電源を切り忘れる者が毎年いる。鳴ったら即退場→試験終了。
⑰ 普段食べない物、飲まない物を飲食しない。栄養ドリンク・眠眠打破など。腹痛のもと。
⑱ 女子はトイレに注意。ものすごく長い行列になることがあるので、早めに。
- 終了後の過ごし方
⑲ センター終了翌日は勉強しない。私立入試開始前の最後の休息を。
⑳ 自己採点の結果が良くても悪くても、センターのことはいったん忘れる。私立対策に切り替えて、ひたすら過去問を解く。
なお合格工房では、センター試験2日目の19日(日)に、「センター試験 世界最速解説講座」と題しまして、初日に行われる英語・国語・社会の解説講座を実施します。(間違いなく全国どこの予備校よりも早いですよ。まだ2日目の試験中なのですが、うちは私立文系専門なので2日目の理系科目は関係ないのです。)
センター試験に関しては、ここで区切りをつけて、1日でも早く私立対策に切り替えてもらうのが目的です。