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作戦を立てる③

作戦を立てる③

こんにちわ。合格工房の渡辺です。


今回はいよいよ、
早慶MARCHに逆転合格するための作戦
の詳細を説明していきます。



「英語の長文読解と日本史(世界史)を徹底的に伸ばせば、
偏差値48からでも、MARCHレベルに現役合格できる!」


裏を返して言うと


「国語や英文法の勉強は、最初はしなくてよい。いや、実はしてはいけない!!」


というのが、前回までのお話しでした。
もうちょっと詳しく説明しましょう。
この最初の一歩を理解できるかどうかで、
大きくキミの運命が変わりますから、よく読んでくださいね。


まず、英語の長文読解と社会は、勉強すればするほど、ものすごく伸ばせる科目なんです。


努力すれば誰でも伸びます。今まで勉強してなくても伸びます。


(ただし、ほかの人のマネをしてもダメです。ほとんどの受験生はわかってないからね。正しい勉強法は、このブログで説明していきます。)


それに対して、国語は、時間をかけても伸びません。


特に現代文。


国語力というのは、ほぼ小中学生までで決まってしまうのですよ、実は。


だから、


できるやつは、何もしてなくても偏差値65。できない人は、いくらもがいても偏差値45。


国語はそういう教科なんです。


次に、英文法。英文法をなぜやってはいけないか。


それは、MARCHレベルでは入試に出ないからです。


え、そうなの?うそでしょ?と思ったきみ。学校の進路指導室や本屋にある赤本をのぞいてみてください。


圧倒的に長文読解の出題率が高く、文法問題なんて1割程度です。学部にもよるけれど、とにかく少ないです。


もちろん、やらないよりはやった方がいい。1割出るからね。


でも、9割出される長文読解が先でしょう。時間も9倍かけましょう。


「でも、自分は長文読解が全然できないから、まず文法と単語をしっかりやり直さないと・・」




その常識を疑ってください!!


実は、


「文法・単語⇒長文読解」


というのは、ものすごーーく遠回りな英語の勉強方法なんです。


「長文読解⇒文法・単語」


というのが、最短距離で英語を伸ばせる方法なのです。


その証拠に、日本人はみんな文法・単語から始めるから、みんな英語がしゃべれない。中高6年間勉強しても、そうでしょ?


だから、その常識のウソを知ったキミには、周りをごぼう抜きにするチャンスがあるわけです。


おっと、英語の話は、また今度じっくりと進めることにして、本題に戻りましょう。


とにかく、


英語の長文読解と社会に、勉強時間の90%を当ててください。


この大胆な戦略が、大逆転を可能にするのです。みんなと同じ勉強をやめる勇気を持ってください。

    コメント

    • 政治経済と英語長文の勉強時間について

      今高3で部活を7月まで続けていて恥ずかしながら今まで全く勉強してこなかったのですがMARCH志望です。
      今やるべきなのは政治経済と英語長文をメインで勉強することなのでしょうか?
      現代文や古典はやらなくても大丈夫ということなのでしょうか?
      正直それだと不安なのですがやはり1日のほとんどを政治経済と英語長文のべんに使って大丈夫なのでしょうか?


    • Re: 政治経済と英語長文の勉強時間について

      >>1
      現代文や古典は「やらなくても良い」、ということではなく「優先順位が低い」と理解して下さい。まずは、英語と社会を軌道に乗せないことにはどうしようもないのです。国語は後回しでかまいません。特に英語の読解に手ごたえを感じるまでは、毎日、1分1秒を惜しんで英語の音読につぎ込んで下さい。現代文や古典より英語の読解の方が(成績を上げるのが)簡単です。英語の成績を上げられない人がどれだけ現代文や古典の勉強を頑張っても、国語の成績を上げることは出来ないでしょう。国語の心配をする前に英語の心配をして下さい。マーク模試の英語が少なくとも140を超えるまでは、英語がヤバい、英語がヤバすぎてどこにも受からない、と思い続けて下さい。


    • センターまで5ケ月ですが英語の長文読解とはこの期間で伸ばせるものなのでしょうか
      もちろんやらなきゃ何も始まらないし個人の能力によってなんとでも言えると思うのですが一般的な参考までに


    • Re: Re: 政治経済と英語長文の勉強時間について

      >>2

      一応こないだのマーク模試では140を超えました。
      そうするとまだ音読や社会をメインで大丈夫ですか??
      古典や現代文をどの時期で始めればいいのでしょうか?
      もう夏休みも終わりに入ったので結構焦ってます。


    • 大学受験を始めるにあたって

      この通りに勉強を始めて、本当にマーチに合格するか不安です


    • Re:

      >>3
      5か月で間に合う人もいれば、間に合わない人もいます。3ヶ月で間に合う人もいます。一方で、1年以上やってもそのレベルに達しない人も大勢います。個人の能力次第です。自分にその能力があるかどうかは、やってみないと分かりません。プロである私には体験授業を1ヶ月やると、その生徒にどれくらいの能力があるかはだいたい分かります。(早慶狙えるとか、GMARCH行けるとか、頑張っても日東駒専までかな、とか)


    • Re: Re: Re: 政治経済と英語長文の勉強時間について

      >>4
      夏休みに入って、英語と社会に目途がついているなら、国語の勉強を始めても良いと思います。まずは古文から。古文は2~3か月は徹底的にやる必要があります。現代文は後回し。


    • Re: 大学受験を始めるにあたって

      >>5
      コメント3の方への回答と同じです。
      このやり方で誰もが必ずGMARCHに受かるわけではありません。そんな勉強方法は世の中に存在しません。ここに書いてあることは、高2までの17年間である程度の基礎学力を積み重ねてあることが前提です。基礎学力が欠けている人でも合格出来てしまう裏ワザを紹介しているわけではありません。

      17年間で積み重ねた学習+最後の1年間の正しい勉強=志望校合格

      もし最後の1年間の猛勉強だけで誰でも有名大学に入れるなら、だれも小中学校で勉強しなくてよいことになってしまいます。

      一方で、せっかく17年間で積み重ねた基礎学力があるにも関わらず、最後の1年間の勉強を間違えて、大学受験に失敗してしまう人も大勢います。

      たとえば県立所沢北高校で言えば、1学年360人のうち、GMARCHレベルに現役合格しているのは上位120人までです。しかし、所沢北高校に入れるレベルの生徒なら、上位240人以上は勉強のやり方次第でGMARCHレベルに合格できると考えています。

      高2までの17年間で積み重ねた最低限の基礎学力があるなら、ぜひ最後の1年間の勉強方法には徹底的にこだわって欲しいと思います。もったいないことをしている人が世の中に大勢いますので。



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