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勉強法ブログ再開します!

勉強法ブログ再開します!

2月に入り、合格工房の塾生たちはいま、私大入試の真っ最中です。

コロナの影響や入学定員厳格化、入試改革の影響など、様々な不確定要素があるので、蓋を開けてみるまで安心はできませんが、生徒たちは今年も入塾時に比べれば、みんな大きく偏差値を上げてきました。結果が楽しみです。

さて、塾長としては、1月までの授業・授業・授業の日々がひと段落し、2月は新年度に向けての準備に取り組んでいます。高校2年生からの問い合わせも増えてきました。しばらくは、毎日このブログを更新することで、これから受験生となる皆さんのお役に立てればと思っています。


実はここ数年の間、以前のように勉強法ブログを更新する必要も無くなったのかなと考えていました。なぜなら

  1. SNSYouTubeなどのネットサービスが急成長して「勉強法」についてに情報もアクセスしやすくなった
  2. 大手予備校(河合塾・東進ハイスクールetc.)以外にも新しいタイプの受験指導塾(武田塾・増田塾・エディットスタディetc.)が増えてきて、「授業一辺倒」の受験対策が見直されるようになった

からです。一般の多くの受験生も、より効率的な勉強方法を知って、無駄な努力から解放される世の中に近づいているのかと感じるようになったのです。

しかし、最近はこの考えを改めざるを得なくなりました。その理由は

  1. インターネット上の情報は良質な内容が増えた一方で、様々な情報が氾濫し、多くの受験生たちはどの情報が正確なのか判断がつかず混乱している
  2. 混乱しているだけでなく、悪質な情報に引っかかって、結局は非効率な勉強法や自分に合わない勉強法に陥ってしまっている受験生がかなりいる
  3. 高校の指導が何年経っても、ほとんど進化していない。高校の先生方の授業自体は良い授業もそうでない授業もあるので決してすべてが悪いわけではないが「勉強方法の指導」や「進路指導(併願戦術を含む)」が10年前、20年前とまったく変わっていない。基本的にその部分は放置されている。高校生と言ってもすべての受験生がネットで熱心に受験情報をかき集めるわけではないので、結局、多くの受験生たちの受験環境は昔と変わっていない

そのような事実を知るようになったからです。実際に、こちらの塾にやってくる高校2~3年生や保護者の方々と話していても「そうか、こんな基本的なことも聞いたことがないのか」「そんな間違った常識を正しいと思い込んでしまっているのか」と感じてしまう頻度は、この塾を始めた当初をほとんど変わっていません。

いま、世の中は大きく変化しています。テクノロジーも受験制度も激しく移り変わっています。一方で、変わっていないこともたくさんあります。

受験勉強の方法論も、時代とともに更新していかなければならない部分がたくさんあります

(たとえば英語の評価方法などは変化が目まぐるしいので外部試験を上手く活用できる人とそうでない人で損得が生まれます。推薦入試の拡大なども当てはまります)そういう意味では3年前の常識ですら改めなければいけない場合があります。

しかし逆に、絶対に変えてはいけない「学びの本質」のようなものもたくさんあります

(英語の勉強方法の基本は制度が変わってもまったく変わりません。具体的に言うと、英語の語順のまま英文を捉える力や、不定詞や関係代名詞などの文法事項を正確に整理することは極めて重要なのに、その部分が疎かなままリスニング対策など走ってしまう傾向はかなり危険です。また、科目を問わず「考える力」「背景知識」の重要性などはますます重視されるようになりつつあります。)

このような複雑な受験環境の中では「本当に必要な情報がコンパクトにまとまった情報源」に巡り合えるかどうかは、受験の成否に大きく左右すると思われます。

というわけで、これまでの過去の記事のアップデートも含め、英語や国語、日本史、世界史の具体的な勉強方法や参考書情報はもちろん、受験生が知っておかなければならない本当の常識など、こちらのブログでお伝えしていこうと思います。ぜひ活用してみて下さい。


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