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参考書の選び方

参考書の選び方

こんにちわ。合格工房の渡辺です。

今日のテーマは、「参考書の選び方」についてです。



ここまで、日本史・世界史や英語の勉強法の中で、
「この参考書を使え!」と、
具体的な参考書名を挙げて提案することが
何度かありました。



この点について、質問がありました。



「絶対に、その参考書じゃなきゃダメなんですか?
もう他の参考書を買っちゃったんですけど…」



結論から言うと、
その参考書じゃなきゃダメ!ということはありません。
他のものを使ってもよいのです。

参考書を選ぶときのポイントを挙げておきましょう。



1.まず、目的をはっきりさせる。
(そのためには計画が先にできている必要があります)

2.本屋さんで、目的に合う本を、
実際に手にとって中身を確かめる。

3.自分が「わかりやすそう!」「使いやすそう!」
と感じられるものを選ぶ。直感がすごく大事。



難関大学の合格者たちは、みんな必ず
「自分にとっては、英語はこの参考書がバイブルだった!」
と言えるような、良い参考書に出会っています。



キミたちにとっても、
そのような参考書に出会えるかどうかは、
受験勉強初期の大きな山場です。
でも、ここで気をつけなければならないのは、



他人にとっての良い参考書が、
自分にとっても良い参考書になるとは限らない!



という点です。
これが、難しいんですよね~。
参考書が自分に合うかどうかは、



1.レベル

2.使用目的

3.時期

4.志望校の傾向

5.相性



などが絡んできます。しかも、参考書なんて、
1つの科目だけでも何百冊とありますからね~。



このうち、
レベル・使用目的・時期・志望校の傾向については、
きちんと調べて考えれば、ある程度判断できます。



この辺がよくわからない人のために、
一冊おすすめの受験ガイド本を紹介しましょう。
参考書選びに最適です。



「新・受験勉強入門〈参考書ファイル〉」

ブックマン社 和田秀樹著 ¥1,200



この本を参考にすれば、
参考書選びで大きな間違いはないでしょう。



でも、最後の「相性」だけは、
使ってみなければわからないんです。



そこで、私がいつも受験生(と、ご両親)に
アドバイスしているのは、



1.まず、参考書代として5万円用意する。

(このお金が用意できない人は、
残念ながら大学受験の大成功はあきらめてください。
何が何でも、ご両親にお願いすること。)



2.本屋で同じジャンルの本、たとえば世界史の問題集で、
どっちにすればいいか迷ったら、2冊とも買う。



そして、ここで、

決してお金をケチらないでください!



先ほども言ったように、
「バイブルと呼べるような参考書との出会い」
があるかどうかが、受験の勝敗を決めるんです。



800円の問題集を、試しに2冊買ったとします。
1冊目は無駄になったけれど、
もう1冊はボロボロになるまで繰り返して、
偏差値が20上がったとしたら、
ものすごーく安い買い物です。



早慶上智に受かるような人は、受験が終わった後、
参考書を整理すると、大きな段ボール1~2箱分くらいに
なっています。
1冊800円×50冊、さらに赤本代も入れると、
参考書代は最低5万円は必要です。



塾や予備校に何十万も払っておきながら、
参考書代をケチっているひとがたまにいますが、
それは金銭感覚がおかしいのです。
優先順位を間違えています。



自分に合う参考書がなくては、受かる受験勉強はできないのです。



以上の点を踏まえたうえで、
私のおすすめ参考書を理解してほしいと思います。



私が、このブログでおすすめしている参考書は、
「作戦を立てる②」の記事に書いたように、



「5月時点で偏差値は48、できれば早慶に行きたいが、
最低でもMARCHには受かりたいなあ」



という私立文系の高3受験生に対してのおすすめです。
成績や志望校が変われば、使う参考書は変わってきますし、
使ってみて相性が合わなければ、
類似の参考書で代用してもかまわないのです。



ただし、何度も言うように「もう買っちゃったから」
みたいな、ケチケチした発想はやめましょう。



私がおすすめしている本は、
数多くの受験生の支持を得ているもので、
しかも私自身が数百冊の参考書を比較・検討した結果、
もっともわかりやすいと思える解説書、
もっとも無駄・漏れがない問題集です。



そして、実際に私の教え子たちの成績を急上昇させた
確かな実績があります。



だから、多くの人にとって、
バイブルになる可能性を秘めた、
完成度の高い優れた参考書ばかりです。
ぜひ一度は実物を手にとって欲しいなと思います。



今日はここまでです。
さあ、ぜひみんなで、本屋さんの参考書売り場に通いましょう(笑)

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