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E判定からのGMARCH合格例①(明治・青山)

E判定からのGMARCH合格例①(明治・青山)

合格工房で見事に逆転合格に成功した先輩たちを紹介します。

合格例① 所沢北高校 S・Y君(サッカー部)

GMARCHオールE判定、偏差値40台から明治大学(商)、青山学院大学(法)に逆転合格。10月まで続いた部活との両立に成功。

彼が高2の2月に入塾した時の成績は以下のとおりでした。

全統マーク高2模試

英語 76/200点(偏差値45.4)
国語 127/200点(偏差値58.7)
世界史 39/100点(偏差値46.2)

早稲田大学  E判定
青山学院大学 E判定
中央大学   E判定
日本大学   E判定

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ここからGMARCH逆転合格への戦いが始まります。

彼の課題は他の多くの生徒たちと同様、苦手な英語の長文読解を克服することと、世界史の勉強方法をマスターすることでした。

さらにもうひとつ大きな難題となったのが、10月までサッカー部を続けながら受験勉強と両立させなければならないというハンデでした。

サッカー少年たちの憧れは、正月に国立競技場で行われる全国選手権。その県大会予選は10月から11月にかけて行われるのです。

多くの部活は5~6月頃に引退、甲子園を目指す野球部でも7月までです。ほとんどの高校3年生は、夏休み以降のすべての時間を受験勉強に使えます。

その点でサッカー部の生徒は受験勉強との両立がものすごく厳しい。

夏休みも、追い込みに入る9~10月も、限られた時間しか受験勉強に使えないのです。平日は毎日夜7時まで練習。しかも体力を部活で消耗しますから集中して勉強できる時間はごくわずか。徹底的に効率的な勉強方法を選択する必要があります。

(花園を目指すラグビー部も同様です。多くの高校のサッカー部とラグビー部には浪人して当たり前という雰囲気があります。)

具体的な勉強方法は他の記事で述べたとおり。彼は忠実に合格工房で考えた計画に沿って勉強を進めていきます。

入塾当初の模試の成績は英語と世界史が偏差値40台、GMARCHはオールE判定でした。しかも英語の学年順位は390人中314位というレベルでした。長文読解などはまったく読めません。

それでも私は授業をしながら、

「彼には潜在能力がある。逆転合格できる可能性がある!」

と感じていました。

E判定、偏差値40台でも逆転合格できる生徒に共通の、ある能力が備わっていたのです。

その能力とは、「物事の本質を捉える力」

この能力は生徒との質疑応答の中で分かります。1対1の個別指導の長所は教師が生徒にさまざまな質問を投げかけられること。合格工房では教師よりも生徒の方が話す時間が長いくらいです。

「なぜこの英文はこの日本語訳になるのか分かる?」
「なぜローマ帝国は衰退したのか、参考書を見ながらで良いから簡単に説明してみて」
「この古文のあらすじを、現代語訳を見ながらで良いから要約して話してみてくれる?」

こんなやりとりを山ほど繰り返しながら、生徒の勉強が単なる暗記に留まらず重要事項の深い理解につながるように指導していきます。

(さらに予備校の映像授業や独学では磨くことが出来ない「主体的に考える力」を養うことができます。普通の受験勉強では知識を詰め込むことは出来ても思考力を養うことは難しいのです。

サッカー部の彼はこれらの質問に対して、非常にぶっきらぼうな感じではあるのですが、しっかり本質を捉えた回答をし続けるのです。

「この単語の前に接続詞のthatが省略されてて、それから分詞で後置修飾してるからじゃないっすか~?先生が何度も教えてくれた奴っすよね~。」

「奴隷の地位が向上したことでラティフンディア(大土地所有制)の経営が行き詰ったのと、軍隊の中心がローマ市民から傭兵に変わってしまったことっすかね~。あ、これってギリシャのポリスの衰退と同じっすね~。」

「ある法師が石清水八幡宮を参拝したつもりが、八幡宮のおまけみたいな寺だけしか参拝してなくて、しかもそれを友達に思いっきり自慢げに話しちゃって、でもそれに本人が全然気づいてないっていうところが痛いんだよね~、っていう落ちじゃないっすか?」

こういう生徒は「本質を捉える力」、簡単に言えば「考える力」を17年間の人生のどこかで身につけているのです。必ず伸びます。

模試や学校の成績が悪いのは、高校に入って勉強に時間をかけていないだけ、または受験はまだ先だという意識があって勉強へのモチベーションが足りなかっただけ、という理由がほとんどです。

受験に対する危機意識を感じてきたタイミングで、効率の良い勉強方法と、「きみなら頑張れば志望校に届くよ!やらないともったいないよ!」という強いメッセージを与えると、奇跡が現実になるんです。

付け加えると、あまり勉強していないけれど「考える力」は持っているという生徒は、国語だけはそこそこ点数が取れているという傾向があります。

逆転合格の1つの条件として国語力は重要です。国語力がある生徒は英語も社会も勉強方法次第で大きく伸びる可能性があります。(国語の点数も悪いけれど、考える力は持っているという生徒も、中にはいます。)

さて、サッカー部の彼は厳しい夏を乗り越え、秋の引退を機に、猛烈な勢いで追い込みを始めます。体育会系や高いレベルで活動する文化系(吹奏楽部など)の部活を続けてきた生徒は引退後の集中力がすごいですね。あとは間に合うかどうかの戦いです。

12月のセンター試験プレテスト

英語  128点(偏差値51.6)
国語  124点(偏差値54.2)
世界史  65点(偏差値56.2)

明治大学  E判定
立教大学  E判定
中央大学  E判定

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12月に行われたセンター試験プレテストの結果です。ちなみにGMARCH合格の目安は1月のセンター本試験で8割を超えることです。(英語・国語160点、世界史80点)

「12月でまだ6割?E判定ばっかり?もう無理じゃない?」とみなさんは思うかもしれません。でも受験のプロである私たちにとっては想定の範囲内。ここからセンター本試験までの1ヶ月で爆発的に伸びるように計画を組み立ててあるのです。

1月16日 センター本試験 自己採点

英語  178/200点(89.0%)
国語  124/150点(82.6%)※漢文なし
世界史 90/100点(90.0%)

3教科合計  392/450(87.1%)

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2月 私立大学 一般入試 結果

明治大学(商)   合格
青山学院大学(法) 合格
立教大学(経営) 不合格
東洋大学(経済)  合格
日本大学(法)   合格
駒澤大学(法)   合格
亜細亜大学(経営) 合格
大東文化 (経営) 合格

8戦7勝  明治大学(商)に進学

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いかがでしょうか?
これが、本人でも気づいていない微かな潜在能力を持った生徒と、最高品質の勉強方法が出会った時に起きる、奇跡の逆転合格劇です。

おそらく、もし彼が合格工房ではなく他の予備校を選んでいたら、または独学での受験勉強を選んでいたら、10月までサッカー部を続けながらこれだけの結果を残すことは難しかったと思います。

大学受験において「正しい勉強方法」と出会うことがどれだけ重要なことか、そしてどれだけ受験生の運命を(そして人生をも)左右することになるのか、知って頂ければ幸いです。

(今回は割愛しましたが、彼を指導する中では、秋の部活引退以降にメンタル面での大きな壁がありました。実はその壁を乗り越えられたことが、私からすれば最大の奇跡だったのですが、そのことはまたの機会にお伝えしたいと思います。)


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