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国公立受験について

国公立受験について

こんにちわ。合格工房の渡辺です。

これは大事なことなので、早めにお伝えしておきましょう。


中途半端な覚悟で、国公立を目指す生徒の多くが受験に失敗しています。


国公立を目指してはいけない、ということではありません。
そりゃあ、国公立の方が学費が安いし就職も強いので、
入れるなら入った方が良いに決まっています。


でもね…
入れなかった場合のリスクがめちゃめちゃ大きいんですよ。


まず国公立の勉強をしていると、
合格できる私立のランクが確実に落ちます。



その理由はわかりますよね?科目数が全然違うからです。

 受験科目科目数
国公立受験者英語・国語・数学・社会×2・理科5教科7科目
私立専願英語・国語・社会3教科3科目



仮に受験勉強の時間が1000時間だとします。
国公立受験者は文系3科目に500~600時間しか使えません。


でも私立に絞った受験生は1000時間まるまる、つぎ込めるわけです。
その結果、よくあるパターンがこれです。


 3科目偏差値7科目偏差値
国公立受験者50⇒55
(日東駒専レベル)
50⇒55
(国公立ギリギリ)
私立専願48⇒62
(MARCHレベル)
48⇒30
(関係なし)



国公立を目指して、受かればいいですよ。
でも落ちた場合、自分より成績が悪かった同級生より下位ランクの
私立大学に行くしかないっていうケースが後を絶たないんです。
これは、明らかな人生戦略のミスであり、自業自得です。


つまり、国公立を目指したら、絶対に受からなければなりません。
国公立受験は、ハイリスク・ハイリターンなのです。


勝算が無いのに、受かったらいいなあくらいの気持ちで受けると
悲惨な結果になります。


たいていの国公立受験者が、夏休み明けくらいにこのことに気づいて、
「やっぱ私立に絞るか~」と言って進路変更するのですが、時すでに遅しです。
現役受験は1学期から夏休みまでに勝負がついてしまいますから。


じゃあ、国公立を目指してよいのはどんな人か?


自分の高校の国公立合格実績を見て下さい。
たとえば学年300人中、50人程度が現役で受かっているとします。


その場合、自分の高2までの総合成績(模試・英国数)が
学年で50位以内だったら目指しても良いでしょう。
それ以下の人にとっては、ギャンブルですね。


しかも、まだ続きがあります。お金の話です。
国公立に行って節約になるのは、自宅から通える大学に受かった場合のみなんです。


1年間の学費(全国平均)

学部系統学費
国公立53万5800円
私立(文系)95万1610円
私立(理工系)111万9447円
私立(薬学系)174万6493円
私立(医歯学系)795万2181円

※文部科学省調べ


1年間の生活費(全国平均)

自宅70万7880円
ひとり暮らし150万5280円

※全国大学生協連調べ


1年間の費用総額

 自宅ひとり暮らし
国公立約120万円約200万円
私立(文系)約170万円約250万円



地方の国公立なら、偏差値50程度で入れるところはあります。
でも、そこまでして国公立を目指すメリットって、ありますか?


わざわざ、ひとり暮らしをしてまで地方の国公立に入るより、
自宅から通える私立に通った方が、全体の費用はかからないのです。


このあたりを、誤解して、「学費が安いから何が何でも国公立!」
と思い込んでる受験生(または保護者の方)はけっこう多いですね。
みなさんは、大丈夫でしょうか?


東京・埼玉に住んでいる高校生で、国公立を目指すメリットがあるのは、

①医歯薬系を目指す(国公立と私立で、はるかに学費に差がある)
②東大・一橋など早慶以上の大学を目指す
③偏差値や学費に関係なく、どうしても行きたい大学がある

以上の場合に限られるというのが、一般的な結論です。


文系で成績が厳しい人は、

早めにターゲットを私立に絞ることをお勧めします。


ちなみに、私立狙いだったら、いくらでも上を目指して構いません。
デメリットは何もありません。


なぜなら、偏差値45の大学も早慶上智も、
勉強する科目は3科目しかないからです。やることは同じなのです。


むしろ、上を目指せば目指すほど、やる気も成果も上がるでしょう。
私立文系の人は、ぜひ高い目標を掲げて欲しいと思います。
大逆転のチャンスですからね。

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