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英語の勉強法⑥

英語の勉強法⑥

こんにちわ。合格工房の渡辺です。

ここまで、
英語の長文読解を3か月で攻略する必殺技をお伝えしてきました。



この勉強法、間違いなくキミの英語力を劇的に伸ばします。



「どうして日本全国の高校で取り入れないんだろう?
そうしたら、日本人の英語力は、大きく変わるのになあ」と、
長年、疑問に思っています。



そう思いつつ、
こっそり自分の生徒だけ次々に有名大学に入れてしまいました。



最近は、このフレーズリーディングや音読の重要性について
書かれた参考書や教科書も少しずつ増えてきました。



まあ当然でしょう。それでガンガン成績伸ばした人間が
いっぱいいるんですから。

でも、ちょっと中途半端なんですよね。実際に、
どうやってフレーズリーディングを身に付けたらいいのか、
とことん詳しく説明してある参考書や教科書は、
まだ見たことがないですね、残念ながら。

まあ、私としては、そのおかげで自分の生徒たちに、
成績急上昇という成功体験をプレゼントできるので、
何とも言えないのですが。



さて、今日は、合格工房式フレーズリーディングの、
いったいどこがそんなに優れているのか、
その理由を説明したいと思います。



これは重要です。



理論を理解せずに、形だけ勉強法をマネするより、
きちんと理屈を理解して、「なるほど、この勉強法には、
こういう意図があるんだな」という意識を持って
練習をしたほうが、はるかに伸びますからね。



「英語と日本語を交互に音読する。」
これが合格工房式と他の音読法との大きな違いですよね?
しかも、10回繰り返す。ここにどんな意味があるのか。



その目的は、

「英語を英語の語順のまま、理解する」



この一言に尽きます。この技術を身につけられるかどうかが、
英語学習の中で、ぶっちぎりで最重要項目なのです。



聞いたことないでしょ?語順が最重要だなんて。
文法とか単語を覚えることが英語の勉強だと思っている人が
ほとんどですからね。



違うんです。語順なんです。



そこをもうちょっと詳しく説明しましょうか。



例文

I will meet him at the station on Sunday. 

(私は日曜日に駅で彼と会う予定だ。)



英語のできない人は、この文を次のような順序で理解しているはずです。

I / will meet him/ at the station/ on Sunday.
(1)   (4)     (3)     (2)



わかるかな?
英語を最初から最後のピリオドまで目を通した後に、
「えっと~…」と考えながら、



「私は・日曜日に・駅で・彼と会う予定だ」という具合に、



後ろから戻って読んでいるんです!



これを「戻り読み」といいます。



実はこれがマズイ!!



これは、「英語をいったん日本語の語順に直して考える」
という作業です。



この読み方をやっていると、ものすごく時間がかかってしまう。



この読み方では、大学入試の長文問題なんて、
いくら時間があっても足りません。実際に、キミたちは
すでに模試の長文で「全然、時間が足りない!」という
経験をしているはずです。



それは、読み方が根本的に間違っているからです。
これは、いくら英単語を暗記したところで
解決する問題ではありません。



英語ペラペラの人たちは、そういう考え方をしません。
次のような頭の使い方をしています。



I / will meet him/ at the station/ on Sunday.
(1)   (2)     (3)     (4)

「私は/彼と会う予定だ/駅で/日曜日に」
 (1)   (2)    (3)  (4)



どうです?
英語の語順と、日本語の語順が、まったく一緒でしょ?

これが、「英語を英語の語順のまま、理解する」ということです。

この「私は/彼と会う予定だ/駅で/日曜日に」という日本語訳。
もちろん日本語としては正しくありません。
和訳問題でこの訳を書いたら、もちろん不正解です。



でもね、意味はわかるでしょ?



意味がわかればいいんですよ、読解というのは。
全文を正しい日本語に直せ、なんて言われてないんだから。



もう一度言います。



「私は/彼と会う予定だ/駅で/日曜日に」



これが「英語を英語の語順のまま、理解する」ということです。



この考え方が身につくと、
読解のスピードが劇的に速くなります。



そして、この「英語を英語の語順のまま、理解する」
という技術を、体に染み込ませるために、
あの音読をやっているのです。



「英語を英語の語順のまま、理解する」



これは、理論だけ理解しても使い物になりません。
理論を理解することは大事なのですが、
「体で覚える」という要素が非常に大きいのです。



そのための最速・最短のトレーニングが、あの音読なのです。



野球やテニスで、バットやラケットのスイングのコツを、
理論で説明してもらっただけでは、身に付きませんよね?



そこから、そのコツを意識しながら、
何百回も、素振りやボールを打つ練習を重ねて、
初めて体得できるわけでしょ?それと一緒です。



語学はスポーツと似ています。
理解力と地道に努力する才能の両方が必要ですからね。



ちなみにほとんどの受験生は、まず理解が間違っているので、
努力が無駄になってしまいます。

とても残念なことですが…



このブログをここまで読んだキミは、本当にラッキーかもしれません。



正しい努力の仕方を知ることが出来たからです。
キミの努力は成績急上昇という形で、報われるはずです。
ぜひ、この方法で英語の偏差値をガンガン上げてください。



そして憧れの志望校に合格して、楽しい大学生活を送りましょう。
しかも学歴を手に入れて、就職も成功させるのです。



いいことばっかりでしょ?受験は人生のチャンスなんです。
だから、みんな勉強頑張ろうね!

コメント

  • フレーズの切り方のポイントと、読み方の動画をあげてもらえませんか?


  • Re:

    >>1

    ぜひ動画で紹介したいと思っていますが、授業の合間を縫って作成しなければならないので準備に時間がかかります。申し訳ありませんが塾生の指導が最優先なのです。しばらくお待ちください。


  • 参考書

    英語のべんのやり方教えていただいて本当に感謝しています。
    長文読解のおすすめの問題集はありますか?


  • Re: 参考書

    >>3
    私の考えでは「長文読解の問題集」は不要ですね。

    問題なしの長文読解集(WIZ、速単など)をたっぷり音読した後は、赤本を解き始めれば良いでしょう。10月までは音読に専念、11月以降に音読と並行して赤本を解きましょう。長文読解集は、WIZ、速単必修編、Daily1500、Core1900、速単上級編、リンガメタリカがお勧めです。全部完璧に音読できるようになったら、11月以前に赤本を解き始めても良いですよ。


  • わかりました。
    ぜひやってみます!
    ありがとうございます!


  • 音読

    速読英単語で音読をやってみようと思いますが、何回ぐらい一つの章を繰り返せばいいですか?一週間後、二週間後もやるべきですか?


  • Re: 音読

    >>6
    基本は1つの文章を10回くらいですが、5回で充分な人もいれば20回必要な人もいます。スムーズに読めるようになるまで、と考えて下さい。

    もちろん復習は必要です。どのタイミングで復習するべきかもそれぞれでしょう。自分なりにスケジュールを考えてみて下さい。すべての文章をいつでもスラスラ読めるようにできるにはどうすれば良いか考えることです。


  • 音読ではなくてバスや電車などで、英語と日本語を黙読するのはだめですか?


  • Re:

    >>8
    音読をやりたくない人は、やらなくても良いですよ。
    ただし、短期間で英語の成績を急上昇させることはあきらめて下さいね。

    音読を一切せずに英語をマスターした人がこの世にいたら教えて下さい。私は一人も知りません。


  • 志望校がMARCH関関同立レベルなら速読英単語の必修編が終われば、上級編もやるべきですか?


  • Re:

    >>10
    速読英単語の必修編が終わったあとは、
    ①速読速聴英単語 Daily1500
    ②速読英単語 上級編

    のどちらかがお勧めです。学力に自信がある人は、いきなり上級編でも良いし、上級編を難しいと感じる人はDaily1500に進むと良いでしょう。

    上級編は、けっこう難しいですね。英語力のみならず、国語力(語彙+思考力)と社会科力(政治、経済、社会、国際、文化、科学などの幅広い背景知識)も必要となります。難関大学の入試英語とはそういうものです。MARCH・関関同立志望の人でも、英語で稼ぎたい人は上級編までやっておくと実力はつきますよ。

    他にも、
    ③キクタンリーディング
    ④ターゲット1900R

    などの読解用参考書が発売されています。とにかく、自分に合ったレベルのものを出来るだけたくさん、とにかく大量に読み込むことです。英語も国語も、最終的な学力は読解量に比例することになるのです。(もちろん、ちゃんと理解して勉強していることが大前提ですよ。)


  • 速読上級編までおわらせて、MARCHレベルならスラスラと読めるレベルになりました。
    しかし早稲田の過去問がスラッシュリーディングで読もうとしても、後ろから訳さないとうまくいかないところが多々あるのですが、何か対策はありますか?


  • Re:

    >>12
    早慶上智レベルになると、文章の内容が高度(抽象的)になります。そのような文章も「英語の語順」で考えることが出来るようになるには、そのような高度な文章にもっと慣れる必要があるでしょう。少し時間をかけて量をこなして下さい。

    さらに、難関大学の文章は、一つひとつの文の構造が複雑になってきます。そのような複雑な文構造の文を英語の語順で考えられるようになるためにも、やはり慣れが必要です。「読みにくいな」と思った文(文章全体ではなくて一文ごとで良い)を徹底的に音読して、英語の語順でイメージする練習を積み重ねましょう。

    あとは、どうしても英語の語順で読むのは厳しい、と思う難易度の高い一文に関しては、後ろから読んでも構わないと思いますよ。制限時間内に解き終われば良いのですから、その範囲内では臨機応変に。




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